コラム

「今後の大企業のあり方と責任」〜衛生経営とは〜

日本が強豪国ドイツに勝ったということで一気に盛り上がりを見せてきているW杯

寝不足の方も多いのでは?

会場のゴミ拾いが話題となっておりますが、日本人としての「アタリマエ」が世界中から共感を得て、拡がっていく様は
新しい世界の在り方なのかなと嬉しく思います。

同時に、W杯のような大きなイベントで人の移動が盛んになると、「感染」は一気に拡散します。
過剰に怯える必要はもちろんなく、必要なのは、正しい知識と正しい予防方法です。

日本は不思議な国で、効果のあるものより、周りからの批判を喰らわないものを選択します
国民性ですね。

先日もまだパーテーションを設置しているお店がありました。

コロナは「空気感染」です。

そこで今後、企業の投資判断の指標として、「衛生経営」という理念が必要となってきます。

この会社は、正しい情報を得て、正しい判断を行えるのか?
自社の社員を守ろうとする意識はあるのか?
正しい正しくないといったことは基準ではなく、周囲と同じような叩かれない対策パフォーマンスを行うのか?

弊社が、コロナ発生から様々な企業、団体様の対策サポートを行ってきましたが、この点を見るとその会社の体質が即座にわかります。

・トップの指導力
・トップの判断力、決断力
・各部署の実行力
・社員の能力

現在、「健康経営」といった大企業のCSR向上の方針が存在します
これは、社員の健康を守ることが、その企業の生産性やCSR向上、強いては株価アップに繋がるという新しい指標となりました。

今後これに加えて「衛生経営」は大企業の必須事項となります。

衛生対策は、コストではありません
戦略的投資です

HASH for Pro導入先の企業様のトップはそこをしっかりと捉えられています
導入額より遥かに大きなリターン

正しい衛生経営の実行は、最低でも以下の内容を想定します。
・従業員の欠勤防止による利益向上
・労働環境の改善(現在は全員が意味の対策を行っていると思いながら対策を行っている)
・広報との連携によるCSR向上
・CSR向上による新入社員入社希望率の向上(特に飲食店、介護施設、アクセサリー関連における手荒れ防止などの実質的な意味においても)
・株価の上昇

重要なのは、導入後です
総務部や品質管理部門だけでなく、必ず、社長直轄の広報部隊との連携が必要となります。
将来を見据え早めに対策を行えば、必ず来る新しい感染症にも怯むことのない体質作りを構築可能となります。

お問い合わせ
info@aeva.co.jp
までお気軽に質問を♬



関連記事

PAGE TOP