コラム

人喰いバクテリア・劇症型溶血性レンサ球菌感染症・A群溶血性レンサ球菌・Streptococcal Toxic Shock Syndrome・STSS

急速な拡大をしている、劇症型溶血性レンサ球菌感染症
通称:『人食いバクテリア』
医療の世界では:Streptococcal Toxic Shock Syndrome
長いので略称は:「STSS」

原因菌は:A群溶血性レンサ球菌

次亜塩素酸水は、50ppmで約30秒
HASH for Proの場合は300ppmなので、理論上は5秒

STSS患者のほぼ半数については、どのように体内に侵入したのかは明確になっていませんが、
主に以下の感染経路から体内に侵入することがわかっています。

・ケガや手術による傷などの皮膚の傷口から侵入する経路(接触感染)
・鼻やのどの内側の粘膜から侵入する経路(飛沫感染)

また局所や全身の免疫力が低下した時に出ることもわかっているので、

近々で手術をした方
帯状疱疹や水ぼうそうのように皮膚に潰瘍をつくるウイルス感染を直近で来した方
感染抵抗力の弱い方(糖尿病、悪性腫瘍、肝疾患、慢性腎障害、腎障害)
アルコール依存症の方
非ステロイド抗炎症薬(NSAIDs: ロキソニンやイブプロフェンなど)を普段からよく使用している方
などは特に溶連菌感染に対して注意が必要です。

いわゆる「痛み止め」利用でSTSSが発生しやすくなる傾向にあります。

そのため、HASH for ProをHASH AiRに入れて、空間噴霧を行い空気感染を防いでください。

鳥インフルエンザ(H5N1)の人への感染も今後拡大していくでしょう
いつもながら、ニュースが出てからでは遅いです
アクリル板、体温測定など根拠のない対策指示を出ると思いますので、その前に企業として従業員を守るよう、対策を迅速に取るようお願いします。

感染対策はこちら



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