https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000209571.html

以前から弊社が指摘しているように、便乗的に立ち上げ、ネットで一般の方を中心に販売している製造業社、OEM業者、販売店が次々と指導を受けております。ようやく国の方でも手が回るようになってきたのかなと思います。雨後の筍のように次々と出てきますので、一般の方や、検査機関の無い一般の法人様はOBや繋がりだけで判断してしまうと多大なリスクを負いますし、そのような企業様は調査能力に欠けると株主や市場から判断されてしまいます。通常のものはそれでも構わないかもしれませんが、命が関わる問題ですので、しっかりと調べた上で導入されることをお勧めいたします。

消費者庁のNEWS リリース
https://www.caa.go.jp/notice/assets/representation_210311_01.pdf

以下対象法人と製品
◆株式会社OTOGINO
大分県日田市北友田二丁目2123番地1
「OX MIST」と称する商品

◆株式会社マトフアー・ジヤパン
「微弱酸性次亜塩素酸水 アクアトロン🄬 MATFER JAPAN」 と称する商品
神戸市中央区小野浜町9番73号

◆株式会社遊笑
「コロバスター」と称する商品
福井市田原一丁目11番12号

一般社団法人次亜塩素酸水普及促進会議に加入しているところもあります。
これが実態です。本来は、このようなことが発生する前に、一般社団法人次亜塩素酸水普及促進会議が注意勧告を行うべきですし、ステッカーを配布するべきではありません。ところが、お金を払えば誰でもステッカーは貰えます。これでは団体はすでに形骸化している状態です。残念ながら本職でこの事業を行なっている法人はあまりいません。製造側、販売側のモラルが問われております。