クリスマスイヴ、、、、これを書いたら。さっさと帰って録画したM1観ながらピザでも頼んでやさぐれてやろうかと思っています。
こんばんは。世の中、まだまだ次亜塩素酸水という単語、ジア、ジアエンソサンスイという言葉自体が、認識されておりません。M1のニュースで出ている、「コーンフロスト」や「モナカ」のようになるにはまだまだ時間がかかるのでしょう。いっそ、次亜塩素酸水でヒトネタやっちゃくれませんかね。(お願いします、ミルクボーイ様)
すみません。クリスマスの空気に触れると何故か好戦的になる私がいます、、
パナソニック様のジアイーノという製品が発表されて依頼、感度の高い方々は次亜塩素酸とはなんぞや?と疑問を持ち、調べ、その効力に慄き、たまげます。次亜塩素酸という物質は、以前から、非常に除菌、消臭効果があるのはわかっていました。なんせ、皆様の体内の白血球で作られている物質です。だから、「はたらく細胞」https://ja.wikipedia.org/wiki/はたらく細胞(アニメ&漫画 私は漫画派♬)においても白血球は超絶強いのです!
だったら大手も海外勢もなんでどしどし作らんのじゃ!!という疑問は湧くでしょう。そうでしょう。
答えは簡単。
難しいから。
厳密に言うと、次亜塩素酸を作るのは簡単になってきています。が、この次亜塩素酸君は、とってもわがまま&気まぐれです。
とにかくジッとできません。あっちにフラフラ、こっちにフラフラ、そしてプラっと消える、、、そのため、安定せず、保存が出来ないというハードルがありました。特に、次亜塩素酸をたっぷり含んだ高濃度の液剤は夢のような話だったのです!!ジャン!
次亜塩素酸の作り方は、
①電解法(デンカイホウ)これは、塩と水、もしくは希塩酸を電気分解して作る方法です。これは、機械導入系で、その場ですぐ使います!って意気込みでないと、ボトリングで半年後にシュっというのは厳しいっすな。だって、塩だもの。錆びるもん。塩たっぷりだから、飲んだらしょっぱいもの。塩は悪さするからフラフラの原因になってしまうもの。たっぷりの次亜塩素酸入りに出来ないんですもん。50ppm(濃度の単位。最近は200ppmが主流。なんか、1000ppmとか出てるのもありますが、塩水か!ってくらいの塩分です)程度、期限は1週間くらいが限界か。安いので、一般家庭やあまり人の命と関わりないとこ、機械が周りにないとこでの利用なら責任関係ありませんから入門編としては良いかもです。
②お次は、二液法(ニエキホウ)実は、弊社代表も、HASH for Pro開発者も、緩衝法の特許保持者も元は二液法の同じ会社でしたとさ。これは名前の通り、2つの液体を混ぜます。スーパーアルカリ性の「次亜塩素酸ナトリウム」通称「ジアソー」(次亜塩素酸と名前似てますが、別物)と、強酸性である「希塩酸」を、そろりそろりと混ぜれば、調度真ん中あたりで握手するんでないかい?という理屈。その真ん中近辺の弱酸性のお花畑エリアで力を発揮するのが次亜塩素酸なのです。今の世の中の次亜塩素酸水は、この二液法で作られているものが多いですな。トーコーローが、これが難しい。なんせ、強アルカリと強酸性という、超絶仲の悪い2者が手を組むわけですから、ちょっと手順間違えると、大喧嘩なわけですよ。むかーし、よくお風呂掃除で、洗剤とハ○ターやカ○キラーを混ぜてしまい、塩素ガスという毒ガスが発生し、毎年大掃除の季節は、亡くなってしまう方がいました。それくらい恐ろしいんですよ。それを乗り越えて出来た二液法による次亜塩素酸水ですが、濃度は200ppmくらいが限界。後、やっぱり、塩が多い、、、塩が多いってことは、フラフラ具合が増すってことです。なので、もって2ヶ月。(最近6ヶ月というのもあるみたいですが、実際は難しいでしょう。色々な条件が付くはずです)その二液法の会社に大元の3人が居たのです。その時に発見しちまったのが、HASH for Proの製造方法である、「緩衝法」(カンショウホウ)
とうとう「緩衝法」
もう、URL貼っちまいます。手首が痛い、、とにかく、塩分が少ないんです!塩酸使わないんです!特許が日本だけでなく、台湾、韓国、EUで取れてるんです!防衛省からも「いいね!」て言われてるんです(ウソ)正しくは、防衛省認定技術。高濃度もお手の物!塩が少ないから飲料水適合試験に300ppmという高濃度で合格!(←これ取れるとこ多分無いっす)塩が少ないから、次亜塩素酸君が安定して仕事してくれるんです。しかもたっぷりと集まってくれる。集まってとどまってくれる。作り方も安全!環境負荷なし!あなたのオフィスでも超音波加湿器に入れて、5倍に薄めて撒いちゃいましょう。インフルエンザなんて怖くねぇ!ピザの匂いも怖くねぇ!ってことで、はたらく細胞見てね♬