コラム

文部科学省 新型コロナウィルス感染症に関する衛生管理マニュアル「学校の新しい生活様式」一部修正

文部科学省は2021年12月10日、学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル「学校の新しい生活様式」について、次亜塩素酸水の取扱いに関する内容を一部修正した。全国の学校設置者に通知を出し、修正内容について学校へ周知するよう求めている。

https://www.mext.go.jp/content/20211210-mxt_kouhou01-000004520_1.pdf

内容

◆(修正前)
「次亜塩素酸水」を使って モノのウイルス対策をする場合の注意事項」

◆(修正後)
「次亜塩素酸水」を使って モノのウイルス対策をする場合の使用方法」

◆(修正前)
15「新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について (厚生労働省・経済産業省・消費者庁特設ページ)」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/syoudoku_00001.html

◆(修正後)
15「新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について (厚生労働省・経済産業省・消費者庁特設ページ)」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/syoudoku_00001.html
また、上のホームページの補足として、厚生労働省より以下の事務連絡が出されていますので御参考としてください。
「新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について」(令和3年10月21日付け厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部事務連絡) https://www.mhlw.go.jp/content/000847909.pdf

◆(修正前)
・製品に、使用方法、有効成分(有効 塩素濃度)、酸性度(pH)、使用期限の表示があることを確認
・有効塩素濃度80ppm以上のものを使用
・汚れをあらかじめ落としておく (元の汚れがひどい場合などは、有効塩素濃度200ppm以上のものを使
うことが望ましい)
・十分な量の次亜塩素酸水で表面をヒタヒタに濡らす
・少し時間をおき(20 秒以上)、きれいな布やペーパーで拭き取る

◆(修正後)
製品に、使用方法、有効成分(有効塩素濃度)、酸性度(pH)、使用期限の表示があることを確認
・拭き掃除には有効塩素濃度80ppm以上のものを、流水で掛け流す場合には有効塩素濃度35ppm以上のものを使用
・汚れをあらかじめ落としておく
・拭く対象物に対して十分な量を使用
・流水で掛け流す場合、次亜塩素酸水の生成装置から直接、対象物に対して行う
・きれいな布やペーパーで拭き取る

HASH for Proは、300ppmという高濃度ですので、十分対応可能です。
市販の次亜塩素酸水は、二液法(混合法、混和法)で作られた200ppmが主流ですが、皆様の手元に届いた段階で、濃度が大幅に下がっているものがほとんどです。理由として、原材料に塩酸を使用しているため、塩分が多く、濃度保持ができません。
HASH for Proは300ppmといった高濃度ながら「飲料水適合試験」に合格しております。塩分不使用のため濃度を維持することが可能です。
今回、文部科学省からようやく修正が出ましたので、今まで、使用したくてもできなかった学校関連の皆様、安心してご利用ください。

意味のある対策をしなければ対策とはなりません
対策することが目的となってはいけません
感染者「0」を続け、学生、生徒の皆様に貴重な学生生活を送らせてあげられる環境を整える際の有効な手段となります。

販売店の皆様は、導入後のサポートも徹底するように、メーカーである弊社と緊密に連絡を取り合い、最新の情報、かつ使用方法をお伝えくださるようお願いいたします。



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