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衛生情報 長大病院でインフルエンザ集団感染

エボラ対策を緩衝法で!! 現在できることを

コンゴ民主共和国のエボラ出血熱流行に対する国際緊急援助派遣者が報告会                    水の供給も十分ではない地域で行う感染症対策(日経メディカル)

2019年10月3日、コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱の流行に対して派遣されていた日本の国際緊急援助隊(JDR)感染症対策チームの帰国報告会が開催された。コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱の発生状況についてWHOは、2018年8月の流行発生以降、2019年9月10日までに確定例2980例と高度疑い例111例を含む3091例が報告され、うち2074人が死亡したと、9月12日に発表した(Disease outbreak news)。

WHOは2019年7月17日、コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱の流行に関して、国際的に懸念される公衆の保健上の緊急事態(PHEIC)であることを宣言している(コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱に関する世界保健機関(WHO)の緊急事態宣言)。こうした状況を受け、日本は2019年8月10日~26日まで調査チームを国際緊急援助隊・感染症対策チーム1次隊をコンゴ民主共和国に派遣。次いで、2019年8月23日~9月9日まで2次隊を派遣した。

4人がO157食中毒 高崎の飲食店(産経ニュース)                                高崎市保健所は9日、同市問屋町の焼き肉レストラン「じんだい」で腸管出血性大腸菌O157による食中毒が発生したと発表した

注意!食中毒の発生率がいちばん多いのは秋だった!?(アサジョ (ブログ)

食中毒というと、梅雨から夏にかけて気を付けないといけないと思いがちですが、実は1年でいちばん発生件数が多いのが10月。いったいなぜなんでしょうか。食中毒の原因には、ノロウィルスなどのウイルス性のもの、大腸菌やサルモネラ菌などの細菌性のもの、そして、きのこやふぐ、じゃがいもの芽など自然毒によるものがあります。中でも秋の行楽シーズンではお弁当を野外で食べる機会も多く、ウイルス性や細菌性はもちろんのこと、ハイキングなどで間違って毒キノコを収穫して食べてしまうこともあるため、自然毒の食中毒が増える時期なんだそうです。また、秋は夏の疲れで免疫力が低下したり、季節の変わり目で体調を崩したりしやすく、そのせいもあって食中毒にかかりやすくなるようです。でも、食中毒は下痢や嘔吐、体がだるいといった風邪の初期症状と似ているので、つい市販の風邪薬で対応し、放置してしまいがち。重症化させないためにも、ちょっとおかしいな?と思ったら、食中毒を疑って、早めに医療機関を受診したいものです。

■長大病院でインフルエンザ集団感染(日テレNEWS24 )                                                                                         集団感染は放射線部の職員を中心に発生した。7日までに職員16人がインフルエンザと確定。最初の発症が認められた4日に感染が広がったと見られる。



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