コラム

まともな次亜塩素酸水の見極め方② 次亜塩素酸水=牛乳

日々問い合わせをいただきます。「次亜塩素酸水」について。
一般の方は、まだ、「次亜塩素酸ナトリウム」「次亜塩素酸水」「亜塩素酸水」「二酸化塩素」など漢字がグァーッと並ぶと選別が難しくなります。

その中で次亜塩素酸水は殺菌効果が高いのに安全だという理由で取り上げられる機会が多くなってきております。それに伴い、紛い物がこれでもか!と現れてどこかの世界に資金が流れていくのでしょう、、、

まず、今現在、テレビや役所が流す次亜塩素酸の情報で正しいものはほぼ無いと言っていいくらいの知識量です。ついでに販売している(OEM先)もわからずに販売しているところがほとんです。購入する側もわからずに購入しています。

そこで、見分ける方法第二弾!

・30mlのボトルで販売しているところはNG
理由:次亜塩素酸という物質自体が非常に不安定な物質で、容器に入れると刻々と物質としての能力が失われていきます。
30mlのような小さな容器ですと、HASH for Proでさえ持ちません。それなのに、携帯用で!などと売っているところは次亜塩素酸のワガママさを知らないのです。弊社の場合は、30mlはあくまでも詰替用の空ボトルしか提供したことはありません。これはメーカーとしての当たり前の良心です。

100ppmで売り出しているのに、手元に届いた時点で20ppm切っている、、、
そんな業界が世の中にありますか?
それが許されている現状は真っ当に作っている会社からしたら甚だ迷惑です。

販売店の皆様、今後落ち着いてきた際に販売者責任問われますのでご注意ください。
HASH for Proと他の次亜塩素酸水の併売は認めておりませんので。

メルカリで販売している
理由:言うまでもない、、、

次亜塩素酸水は、例えると牛乳のようなものです。
牛乳は基本紙パックですよね?消費期限短いですよね?
牛乳を買ってきて、ペットボトルに入れて持ち歩きますか?
次亜塩素酸も光に弱いのです。消費期限が短いのです。(HASH for Proでさえ1年)
1Lの牛乳を買ってきて、30mlの空ボトルに入れてメルカリで販売しますか?
それを買いたいと思いますか?
そのような会社を信頼できますか?

今の日本の仕組み教育で、いい加減な製造業者、販売業者を禁止させることはできませんし、今後も出てきます。
今を売り抜ければ良いのですから。

なので、購入者が考えましょう
いい加減なものを買う人がいるからいい加減なものを売る人が増えるのです
非常に繊細で、難しい分野の製品です。
今は、資材が入り辛く品不足なので買えるものを買いがちですが、次亜塩素酸水は1括りにはできません。

弊社も正しい情報を提供するよう啓蒙活動は続けていきます。
お問い合わせに対しても真剣に回答いたします。

次亜塩素酸水は世界を救うことのできる素晴らしい物質です。
ぜひ正しい知識と消費者の厳しい目で見ていただき、まともな次亜塩素酸水の市場が拡がるように
一般消費者の皆様も是非是非ご協力ください。



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