◆【感染症情報】30都府県でインフルエンザ患者増 リンゴ病は過去10年同期比で最多（ＣＢｎｅｗｓ）

◆食中毒 南城市で11人、沖縄市は3人 ノロウイルスや黄色ブドウ球菌が検出（沖縄タイムス）南城市佐敷のユインチホテル南城内の飲食店「レストランサンピア」では、１０月２９日に食事した修学旅行の引率教員や添乗員ら１０～６０代の男女２０人が下痢や嘔吐（おうと）、発熱の症状を訴え、うち１１人の便からノロウイルスＧ２が検出された。同店は１１月１１日から５日間の営業停止処分を受けた。

発症したのは、同店の夕食バイキングを食べた東京都からの修学旅行グループ１４人（教員１１人、生徒１人、添乗員２人）と、バス添乗員グループ６人。東京都のグループは生徒が民泊中だったため、教員などの限られた範囲の被害にとどまったという。調理従事者からも、同じ遺伝子型のノロウイルスが検出された。

沖縄市大里の総菜屋「ＦＡＭ泡瀬店」では３日、おにぎりなど総菜を購入した２０代と６０代の男女３人が下痢や嘔吐、腹痛を訴え、うち２人の便から黄色ブドウ球菌が検出された。調理従事者の手指や施設内の冷蔵庫・冷凍庫の取っ手から同菌が分離したとみられるという。同店は８日から４日間の営業停止処分を受けた。

以前から指摘させていただいているように、食中毒は「ワンアクション、ワンプッシュ」です。特に腰から下に手が行った場合は必ずHASH for Proをワンプッシュ。冷蔵庫の取っ手は菌の巣窟ですから必ずワンプッシュ。一人一人が心がけることで、限りなく０に近づけることができます。やり続ける力が大切なとても重要なプロ意識です。