次亜塩素酸水のコロナへの消毒効果について誤った情報が広められ事業に支障が出たなどとして、製造・販売事業者らが6月23日までに、NHKや国などを相手取り、それぞれ1億円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。次亜塩素酸水は、コロナ禍初期の2020年5～6月に、不足するアルコールの代替資材として期待されていた。

消毒の有効性評価は、国の要請を受け製品評価技術基盤機構（NITE）が設置した委員会（委員長・松本哲哉国際医療福祉大教授）が実施。事業者側は、松本教授がテレビ番組で誤解を招く虚偽の発言をしたとして、同教授個人も提訴。NHKに対しては謝罪訂正放送などを求めている。

弁護士ドットコムニュース

この問題は非常に大きな問題です
この報道によってどれだけの人の命がなくなったか
施設で次亜塩素酸水を使用したいが、世間の目が怖く使用できなくなり、感染拡大し死者を出すケース
斬炎ながら日本はテレビの報道を信じてしまう層がまだまだ多く存在する
地方に行けば行くほど、年齢が上がれば上がるほどそうなる。

そのため間違った報道でも信じて拡散してしまう。

しかしながらこの報道は大きく扱われる事はなかったし、これからも無いであろう。
たとえ勝訴したとしても報道各社が自社のミスを自ら大きく報道することなどない。
そのため、勝訴のニュースは末端までは伝わらない。

覚えておいてください
間違えた情報を垂れ流しているキャスター、報道関係者、ユーチューバー、ネットニュースの自称ライター
彼ら彼女らの報道がどれだけの人を殺したか。
化学を蔑ろにし、表面上の情報だけで報道することがどれほど怖いか。

近親者がお亡くなりになった皆様
亡くなる必要のなかったケースが多々あります。
コロナに関わらず、他のケースでも。

HASH for Proを噴霧していたら防げたケースを

命の問題を軽い知識で扱わないでいただきたい。

そう強く願います